イスラエルのコロナ状況(2022年1月3日付エルサレムポストより抜粋)
60歳以上のイスラエル人の最初のグループ、数千人が、1月3日(月)に、4回目のコロナウイルスワクチンを受けた。それに加え、すでに5万人以上の人々が、4回目接種を予約している。この4回目接種を受ける60歳以上の人と医療従事者は、少なくとも4カ月前に3回目の予防接種を受けている必要がある。
イスラエルでは先週、新規感染者数がその7日前に比べて220%増加し、合計31,000人のウイルス保有者が確認されたため、1月3日(月)も検査を受けるために長い行列ができた。イスラエル保健省の1月3日付データによると、1月2日(日)に6,500人以上の新規患者が記録された。1週間前12/26(日)は1,806人だった。「残念ながら、ピークはまだ先だ」と、コロナウイルス委員会のサルマン・ザルカ教授は記者会見で述べた。