毎年イスラエルチームでお世話になっている、インマヌエルツアーのウェブサイトの日本語訳です。

https://www.immanuel-tours.com/covid-19-travel-to-israel/

ワクチン接種を受けた観光客グループのイスラエル入国について提案された概要（詳細を確認し次第、この欄を更新します。）

以下は、保健省、観光省、および人口移民当局間の合意に基づき、提案された、イスラエル観光再開の基本的概要です。

いつ？
2021年5月23日より、限られた数のツアーグループがトライアル段階で、イスラエルに入国出来るようになります。
6月中旬から、すべてのツアーグループが入国できるようになります。
7月から、ワクチン接種を受けたすべての旅行者が入国できるようになります。

どのワクチン接種が承認されますか？

＊現時点で、FDA（米国）またはEMA（EU）に承認された、すべてのワクチン接種を、イスラエルは認めます。
＊ワクチン接種は、以下の2つの方法を通して、立証されます。

１　出発前に、イスラエル入国予定の旅行者の状態を確認するためのツールを、イスラエルが、その国に提供する二国間協定によって。イスラエルはまず、バーレーンと、この協定に署名しました。又、他の多くの国々との間の合意を進めるために協議が進行中です。

２　二国間協定のない国からの人々には、血清検査が行われ、旅行者の体に抗体が存在することを確認します。血清検査はベングリオン空港で迅速に実施され、結果を待つ時間は最小限に抑えられます。

グループとはどういう意味ですか？何をする必要がありますか？
グループは、国籍が同じ5人から30人の間の人々です。
グループは、認可を受けたイスラエルの旅行社によって編成されます。
すべてのグループには旅程表があり、イスラエル訪問中、訪れる各地のコロナ関連の規制を順守しなければなりません。
各グループには、ワクチン接種済みのツアーガイドとバス運転者が付きます。

グループはどのように登録しますか？
ツアーの主催者であるイスラエルの旅行社は、ツアーグループが来る少なくとも10日前に、観光省に、ツアーグループを登録する必要があります。観光省は、その旅行社がすべての要件を満たしおり、関連のフォームに記入済みであり、必要な文書を提供済みであることを確認し、入国の際パスポートを調べる入国管理局へ、これらの情報を提供します。

2021/5/4付　更新ページ

イスラエルは現在、ワクチンの接種を希望する16歳以上のすべてのイスラエル市民にコロナワクチンを接種しています。次の段階では、今夏、12歳以上の子供に、ワクチンを接種できると期待されています。感染数は劇的に減少し、コロナ合併症で入院する人々の数も減少しました。

2回のワクチン接種を受けたすべてのイスラエル市民、およびコロナから回復した市民には、イスラエル保健省が発行するグリーンパスが与えられます。

保健省のガイドラインによると、グリーンパスにより、ほぼ完全に日常的な活動に戻れるようになり、下記へのアクセスが自由になりました：
レストラン、ショップ＆モール、ジムとスイミングプール、ホテルとリゾート、礼拝場所、スポーツイベントなど。

屋内および屋外のイベントに集まれる人数には、いくつかの制限がありますが、これらの人数は以前よりかなり多くなっています。

ワクチン接種を受けたイスラエル人が保健省のウェブサイトにある規定に基づき、海外に旅行できるようになり、イスラエルのベングリオン空港は、再び稼働し始めました。

イスラエルに帰国するイスラエル人、およびイスラエルへの入国が承認された訪問者については、現在実施中の規制に関する情報について次のリンクを参照してください。
https://www.gov.il/en/departments/guides/corona-quarantine?chapterIndex=4

ツアーグループや個人旅行者を受け入れることを楽しみに、イスラエルの次期ツアーオペレーター協会は、旅行社向けのトレーニングセッションを開催し、参加した旅行社には「安全な旅―イスラエルのプロトコル」を発行する予定です。それに続き、近い将来、イスラエルへの観光客の入国制限の緩和に関する情報を届けられればと思っています。